足湯の効果
冬になると、特に下半身が冷えてきます。足の痺れや足の痛み・末端冷え性・妊婦さんや生理などでむくみや冷えになる方もいられ、冬は特に気を付けたい時期です。
足湯をグーグルで調べてみると、以下の通りです。
冷え性の改善足先の収縮した血管を広げ、血の巡りをよくすることができます。
またふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれていますが、足湯で温められた血液がふくらはぎから全身へと循環し、身体全体が温まります。
リラックス効果全身の血の巡りを改善し、緊張した筋肉がほぐれることで心身ともにリラックスした状態に導いてくれます。
上記のように、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれる程、大事な箇所です。
足湯(冬)

血流が滞ると、痛みは更に増しますし、痛みで歩行も困難になり、足の不調で悩んでいる方も多いと思います。
私自身も11年前の難病発症後の後遺症で、全身の激痛や特にふくらはぎの痛みに悩まされ、初期の頃は、数歩歩くのがやっとで、その後、すぐに痛みで足がパンパンに腫れたり、痺れたり・夜も痛みで中々眠れず、痛みから歩くのが辛くなり、歩いては家へ帰ると激痛により温熱マットで半日温めたり、すがるように良い湯治場を探す日々でした。
今も定期的に湯治へ出掛け、足や全身の痛みを軽減させる為に、身体を芯から温め、血流を全身に流していますが、世の中には、温泉へ行く事もできない状態の方やお風呂に入る体力もない方、妊婦さんや小さなお子さんや産前産後でまだ体力が回復されていない方・家庭的な事情などで、温泉は中々行けない方もいられます。
私も温泉へ通えるのも、月一度です。ですから、その他の日は、痛みを軽減させる為に、温熱マットやハーブ蒸し・よもぎやビワを沸かし湯にしたり、塩・マグネシウムなどを容れて、温めています。
確かに全身温まるのですが、足に特化している訳ではありませんので、他に足だけをメインに温め、痺れや痛みをどうにかしたいと言う課題に今取り組んでいます。
ハーブ足湯

きっと私のように、足が痛くて悩んでいる方・もっと歩けるようになりたい方・歩ける喜びを感じたい方・もし歩けるようになったら、行きたい所がある夢がある方がいられると思います。
そんな方の為に私だからこそ、できることを今、考えています。
これから、色々な方法で試したのち、実感してよかったものを取り入れ、心と身体のリトリートLINOのサロンメニューとして導入し、ひとりでも多くの皆さんに共有できればと思います。
ひとりでの出発。心と身体が喜ぶこと・私だからこそできること。伝えられることを、提供していきたいと思います。