潜在意識を呼び戻すには?
ここ数年、潜在意識を活性しよう!とか潜在意識と繋がろう!とか講座やセミナーが普及してきています。
潜在意識のエネルギーは、五感やインスピレーションを呼び戻し、右脳を活性化していく必要があり、室内でただ、講座やセミナーを受けただけでは、机上の学びに過ぎず、自然の中で体感する事が必要ではないのか?と感じています。
何故なら、右脳はインスピレーションであり、第六感であり、脳をリラックスさせる、マインドフルネスの状態を作ることが大切だからです。

自然に反せずに、あるがままを受け入れ、生きていく。瞑想しながら、脳を休めリラックさせる。
海や山々を歩き、自然の中で瞑想したり、畑などで土を肌で触り、土から生命の癒しを頂く。
肌で感じる(嗅ぐ・触る・見る視覚など)=実践することが大切で、決して高額なセミナーを受けた所で、それは左脳の学びでしか過ぎず、古代の人々は自然と共存しながら右脳を活性化させ、活用しながら生きてきたのです。
物心的な情報や便利な機械が常にある現代社会では、右脳を発達させ、インスピレーションや第六感を呼び戻すには容易なことではないのです。
しかし、古代の人々は、現代人と比べた時、右脳が発達していたと思われます。
その証拠に、世界中には潜象エネルギーを放つ巨石遺跡やピラミッド・また日本では山々をエネルギーとしたり、柱(神社など)に、エネルギーを持つとされ、星(宇宙)の位置と合わせ、周波数を創り上げていたり、緻密な計算のもと、レイラインを作りあげていたのです。
世界中にある巨石文明の謎が未だに、解明できない所が多いのは、現代の私たちが思いつくようなインスピレーション(右脳)が古代人よりも欠けているからではないかと考えています。

古代・縄文時代は、常に見えない力を活用し、宇宙と一体となって生きてきた人々で、むしろ現代よりも、科学が発達していたのではないかと考えます。
教科書で習うような、猿人の延長で野蛮な狩りや生き方をしてはいなかったと、調べていくと全く別の世界観が見えてくるのです。
2025年から、この潜在意識が活性化してくる人が増えてくるのはないかと思います。
それは、今までの社会システムが表上でも崩壊してきているからです。便利さや豊かさを追い続けた結果、今や森や湖が破壊され、メガソーラーになってしまい、山のエネルギーは憔悴していき、畑はビルや工場へと変わり、経済が活性すると言う名目で建てたものの、今やお米不足・物価高騰で野菜など全てが高騰しています。
コンクリートの方が安全で、頑丈だと作ったものの、穴があいたり、亀裂しても、今や経済は右肩下がりで、修復するにも中々進まず、至るまちで、道路の補修ができないでいる。
これらは、全て自然を壊し、便利で豊かな社会を追い求めてきた、その行く末の結果が、今表に出てきているのです。
便利で豊かな経済は、一見華やかですが、しかし私たち人間にとって、良い事ばかりではなく、物質社会に私たちのココロがついていけず、生きている事に窮屈さを感じ、身体が自然と癒しを求めるようになり、現実社会に適応することに、猛烈な違和感を抱き、解決方法も見付からず、自ら死の選択をしてしまう人が増えているのだと思います。
例えば、高層マンションでは特に高い階に住んだり、またコンクリートの家に住むと、心や病む人が多いと昔、大学院時代に心理学で学んだことがあった。私が思うに大地から足が離れていく距離が大きかったり、また木材の柱の位置には、(氣エネルギー)があるけれど、コンクリートは木を使っていない分、氣が落ちやすくなるのだと思う。
コロナを通じて、人々が自然の大切さや人間として生きる道は何なのか?考えさせられ、田舎へ移住したり、家庭菜園をしたり、自然を仕事にする!また、意識が大なり小なり変化していったと思います。
実際、まだまだ、この物質的な社会を守ろうとしている人やおかしさに氣付きながらも、仕事だから仕方ないと半ば諦めモードで違和感を抱えながら働いている方もいられると思います。
どちらにせよ、物質社会はもうすぐで行き詰まり、自分の心と反して精神・魂を呼び戻されるできごとが起きてくるでしょう。時代はいつも繰り返される。その時がもうすぐ近づいているのです。
<今日のメッセージ>
・2025年。時代の大転換期に生きていると言う事は、あなたはこの時代を生きると決めて、生まれてきているのです。あなたはどう生きるのか?どう生きていきたいのか?潜在意識の中で、理解しているのです。
あなたのココロの奥底にある魂を呼び起こす時が、もうすぐ起きてくるでしょう。そのときに、人間として何が大切か?胸の奥底に刻まれ、その出来事が時代を変えていき、人々の心に新しい命として繋がっていくことになるでしょう。