波の音と人間の呼吸の秘密
皆さんは、海が好きですか?海に行きたいと思う時は、どんな状態のときですか?
実は、海には人間の呼吸と深く関わっています。
(海辺)

1分間に波が押し寄せる数は18回です。 これは人間の1分間の呼吸数でもあります。
また倍にすると36。人間の平均体温になります。
また倍にすると72。平常時の心臓の脈拍数になります。
また倍にすると144。平常の血圧になります。
また倍にすると288 。これは、赤ちゃんがお母さんの胎内にいる日数になります。
これだけみても、海は人間と深く関わっている事が分かると思います。
まさに、生命の源が【海】なのです。
私たちが赤ちゃんだった頃、母のお腹の羊水で過ごします。
(胎内と海の関係)

お腹は、アース(地球)そのもので、波の音を聴くと、自然に癒され、リラックスしていきます。
心理学的に、海に行きたいという行動は「胎内回帰」という願望の表れだと言われています。
胎内回帰は原点回帰、気持ちをリセットさせてくれます。だからこそ、何だかモヤモヤしたり、ココロが疲れた時、海へ行きたくなるのかもしれません。
現代人は、ストレスや不安、長時間でのデスクワークなどの仕事や生活環境の変化と共に、「「呼吸」が浅くなっています。
(デスクワークによる自律神経の乱れ)

自分の呼吸が1分間で、どの位の回数でしょうか?
25回以上あれば「頻呼吸」といい、呼吸が浅く、肺の機能やその周りにある呼吸筋がうまく機能していない可能性があると言います。
深い呼吸をすることで、肺の機能の多くを使い、体内の酸素の流れを改善することができます。
呼吸は自律神経の中で、私たちが意識的にコントロールできます。
深い呼吸により、リラックスできたり、リフレッシュできたり、ストレスが軽減されていきます。
(夕日や朝日を浴びる)

【海へ行ったときにしたい、ワンポイントアドバイス!】
1、海を見ながら波音を聴きながら、深い呼吸をする。
2、素足で海アーシングをする。
3、ゆっくり過ごせたら、夕日や朝日を浴びてみる。
4、目をつぶり、波音や風を感じてみる。
5、海が見える景色で、食事やお風呂に浸かる(旅行・日帰り)

皆さんは、海へ行くとき、どんなことをして過ごしますか?
自分が心地いいと思うことを休日してみる。
家族や仕事の為に、働くのも素晴らしい事ですが、自分を大切にする癒し時間を作ってください。
お金で買えないのが、人生の時間と健康です。
その人生を、自分で癒し・赦せるのは、自分しかいないのです。
セルフプロデュースlessonでは、自分自身を癒しながら、今の目標や夢へ取り組んでいきます。
この方法は私が今まで、数々の困難や試練を乗り越えてきた経験を元に作ったlessonです。
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