占い師や鑑定士を見極める方法

2025年02月10日

 経済が低迷したり、不安な世の中になればなる程、占いが多く世に浸透していきます。何をどう選べば分からないほど、ラインチャット占い、電話占い、霊感・霊視占い・星占い・タロット占い・数秘術・九星氣学など多く存在しています。

占いはあくまでも一つのツールであり、占うと言うより、相手の話を聞くというカウンセリング要素が強いように思います。

また、鑑定はどうでしょうか?あくまでも私が思う鑑定とは易学・カバラ数秘術は、数百・数千年前からあり、宇宙の法則に沿ったやり方で数学的・科学的・統計的観点・陰陽などから判断しているように感じます。

あくまでも私は素人ですので、これが違うとか、間違っていると判断はしたくはありません。

しかし、あまりに占いが横行し、悩み自体が、低次元の内容が多いようにも感じるのです。

不倫した。あの人と別れられるか?あの人と結婚できるのか?騙された。どうしたら幸せになれるのか?

生きていれば、それなりに人生ドラマがあります。しかし、答えは占いで判断せずとも、自分でどうすべきか?自分の心の中で結果が出ているのです。

ただ、後押しをしてもらいたい!やっぱり私、正しかったんだと思いたい!そんな真相心理が働いているのだと思うのです。

もし、悩みがあるのであれば、慌てて占いをする前に一旦、自分の心を整理することをおすすめします。

整理とは心の中を整理すると言う事です。

それも、家の中でごちゃごちゃ考えないで、外へ出掛けて森林浴や海を眺めながら、ぼーっとひとりで過ごすと、頭の中がすっきりしてきます。

ココロとカラダは一体で、カラダの状態・心の状態が安定し、お腹の丹田が整ってくれば、ちょっとしたことで、ココロが荒れるようなことはないのです。

もし、あなたが判断したことが、荒波だったとします。

あのとき、こうすれば良かったと後悔する時もあるでしょう。

私自身も、あ~あの時の判断を誤ったと思う時があります。しかし、後悔ばかりの念を感じていては、前に進むことはできません。

その誤りを、自分の人生に生かし、学ぶ。それしかないと思います。

いつまでも、引きずらない。いつまでも悩まない!いつまでも、恨まない・悲観しないことが大切です。

若い頃、占いを体験したことがあります。しかし、その占いに頼り過ぎてしまい、悩むたびに、幾度となく占ってもらってばかりいたら、それはあなたが人生を人に託し、あなた自身の人生を生きていないのと同じなのです。

ですから、占いに人生を託す生き方をしないで、悩んだり・落ち込んだ時こそ、心の休息(リトリート)するじかんを大切に使ってください。

夜寝る前に、深呼吸しながら、瞑想を5分でも良いので、毎日続けてください。

習慣を身に着けるのは意外に大変です。時に飽きてしまったり、投げ出したい氣持ちになるときがあります。

その氣持ちになるのは、脳としてごく当たり前ですので、そんな時、自分に向いてないと安易な判断をせす、瞑想するのではなく、ただ横になってみる!

ちょっとした行動だけしてみる。行動を止めることなく、毎日淡々と続ける!これが大切です。

では、本物の占い師や鑑定士を見付けるにはどうしたら良いでしょうか?

1、明治6年以降変えられてしまった、太陽陰暦を知っている。

2、この世界の支配構造や成り立ちを知っている。

3、教科書通りの占い鑑定ではなく、あなたの出身地や住む土地・出生時刻・名前の由来など、詳しく聞き、全体的な視点で鑑定できる人であること。

4、特に霊視・霊感では、鑑定する側は相当な体力・精神を削ぎ研がれます。占い師が低次元の波動を持つ人間であれば、その影響を受けやすいです。慎重に判断した上で、安易な判断をせず、占い師を選ぶことをおすすめします。

5、自分の波動が低く落ち込んでいる時やココロが乱れている時には、その波動の占い師に出くわす事も容易に考えられます。高額なお金を支払ってしまう場合もありますので、その際は占いや鑑定はしないよう、冷静な判断が戻ってくるまで、ココロを落ち着かせるような過ごし方をしてください。


<今日のスピリチュアルメッセージ>

・自分の人生を人に託さない!自分の道を決めるのはあなたなんだよ。

・人生の選択を他人に委ねない。常にあなたの心の中に答えはあります。