今、悩みを抱えているあなたへ
悩みを抱えているあなたに伝えたい言葉。。それは。。
【悩みは、一生続かない!今が、どん底のトンネルから抜け出せない‼】と思っていても、決してそのどん底は決して長く続かない!どん底を抜け出すには、あなたの思考を変えていく!これしかないのです。
生きていれば、大なり小なりどん底を経験された方はいられると思います。

平々凡々な人生もあるけれど、私自身、宿命の部分では次から次へと普通経験しないような出来事が起き、その試練を何度も克服し、解決していき糧にして生きてきた人生でした。
人生の中で、一番苦しかった時期は、32歳で当如、約80万~100万人に一人と言われている、ある病を発症し、その日を境に面会謝絶・命と正面から向き合わざるを得ない日々を過ごしていた時でした。その病は、数日~数週間とされ、予後不良。10年生きているのは、ほぼ数パーセント。
これだけ、聞くと絶望しかないけど、その当時の私は、悲壮感もなく、悲しさもなく、受け止めることもせず、ひたすら身体に感謝することだけに、集中していました。
もちろん、感謝だけでなく、恐怖心も同時に襲ってきました。それは、42度以上の高熱により、肝機能障害や急激な血小板減少・白血球低下・リンパ節の腫れなど、ほぼ同時に悪くなり、一日一日が生きた心地がしなかったからです。
普通の人間なら、もう生きれないんだ!私の命はもうダメなんだと命を諦めてしまう。そんな氣持ちがあってもおかしくはないと思います。
しかし、私は他の人と同じような氣持ちは湧かなかったのです。むしろ、医者に何故?自分の命の終わりを決められるのか?何故?まだ32歳にして死ななきゃいけないの?
自分のいのちなのだから、自分の最期は自分で決める!そんな氣持ちを持っていたのです。
ですから毎日、血液検査の結果が悪化しても、氣にしない!を貫き通していました。
ココロが強い訳ではないけれど、生きている今に感謝する思考に変えていく事が今思えば、ターニングポイントの一つだったと思います。

人は苦しいとき、悲しいとき、どうにもならないとき、受け止められず、苦しみや悲しみを背負い込み、生きていることに重圧さえ感じてしまう人もいます。
しかし、心のどこかでその苦しみ・悲しみを消化できず抱えていると、先の人生にも影響を与えていきます。
ですから、悲しい・苦しいときは、たくさん泣く。とにかく泣く。それから、心の整理をする。ノートや言葉にして、その時の気持ちを書いて心を消化してく。この作業がとても大切です。
例え時間が掛っても、自分のペースで本来の自分へ戻ること!
自分のペースでゆっくりと。。慌てる必要はありません。自分のペースでいいんです。全て消化できた時、初めて本来のココロとカラダへ戻っていきます。
それが、できるのは他でもない!あなたの思考と行動なのです。
夜寝る前、いつも私がお伝えしている瞑想を実践してみてください。
ヒーリング曲も良いですが、おすすめは、本人が歌っている『ガヤトリーマントラ』を聴きながら、瞑想もおすすめです。

【今日のメッセージ】
あなたは、あなたのままでいい!それがあなた自身なのですから。
あなたの代りは誰もいないし、あなたを変えていく事ができるのは、あなた自身なのです。