丁寧な説明を心掛ける!
皆さんは、相手に想いを伝える時、または部下や上司・友達や家族に対して、丁寧な説明を心掛けていますか?
家族だと、説明しなくても理解しているだろうと言う先入観があり、説明不足で、その後、口論に発展しまう事があります。
そんな時、『ちゃんと説明したよ。』また、『言った。』『言わない。』と口喧嘩の元になります。
本人に、しっかり伝えていても、相手は理解していない!というケースも良くあります。
会社でも、こういったケースは多々見かけます。
『私は伝えました。私は言いましたよ!そんなこと聞いてない。』
このようなやり取りが日常的にあり、最終的には『あいつはいつも人の話を聞いてないな~。』そのうち、
『あいつは、仕事ができないやつだから。』となり、職場の雰囲気がマイナスの空氣に包まれ、そのうち意思疎通が上手く取れなくなり、仕事が段々と上手く回らず、まとまり感もなければ、トラブルが増えていきます。
こうなってしまえば、職場環境が良くないと辞めていく人間もいれば、指摘された本人が辞めていくか。心身が弱っていくかのどれかに傾いていきます。
では、どうしたら良いのでしょうか?
この状況が部下であれば、どう対処するのが良かったでしょうか?
1、周わりがいない環境で、一対一で話をする。
➡決して威圧的な態度で責め立てないこと。
2、丁寧な質問・流れを話すこと
➡相手を否定することから決してせず、敬語で話す。
私は、敬語で伝えることを、心掛けていました。
それが、例え、学生のアルバイトの子であってもです。指導する子ども達に対しても、決して呼び捨てはしませんでした。
たまに、我が子でもないお子さんに、呼び捨てし、あたかもその子の全てを知っているかのように話す、指導員や教員・校長もいるのです。
子どもであっても、ひとりの人間です。
尊重し、伝えることよりも横柄な態度や言動で関わってしまう。
呼び捨てされて嫌な子もいますし、呼び捨てされて不快に思う親御さんもいられます。
主観ではなく客観的にものごとを判断し、日ごろのコミュニケーションの積み重ね・この人には、どういう伝え方が適しているのか?見極めながら伝えていく。それには一定の訓練が必要です。
これは、あくまでも私の経験ですが、場違い・空気を読めない人は、上に立つべきではないと思います。
例え立てたとしても、部下をまとあげる事ができませんし、常にトラブル・人の出入りが激しくなり、相手の心情に経って想いを汲みとれないと、困難な状況に経ったとき、対処できないからです。
セルフプロデュースでは、自分自身を見つめ直し、目標を明確に汲み上げ、プラス思考のマインドへと変えていくことができます。私が変えていくのではなく、あなた自身が自分の力で変わる!そのサポートをするのが私です。