丁寧な説明を心掛ける!

2024年10月06日

皆さんは、相手に想いを伝える時、または部下や上司・友達や家族に対して、丁寧な説明を心掛けていますか?

家族だと、説明しなくても理解しているだろうと言う先入観があり、説明不足で、その後、口論に発展しまう事があります。

そんな時、『ちゃんと説明したよ。』また、『言った。』『言わない。』と口喧嘩の元になります。

本人に、しっかり伝えていても、相手は理解していない!というケースも良くあります。

会社でも、こういったケースは多々見かけます。

『私は伝えました。私は言いましたよ!そんなこと聞いてない。』

このようなやり取りが日常的にあり、最終的には『あいつはいつも人の話を聞いてないな~。』そのうち、

『あいつは、仕事ができないやつだから。』となり、職場の雰囲気がマイナスの空氣に包まれ、そのうち意思疎通が上手く取れなくなり、仕事が段々と上手く回らず、まとまり感もなければ、トラブルが増えていきます。

こうなってしまえば、職場環境が良くないと辞めていく人間もいれば、指摘された本人が辞めていくか。心身が弱っていくかのどれかに傾いていきます。

では、どうしたら良いのでしょうか?

この状況が部下であれば、どう対処するのが良かったでしょうか?

1、周わりがいない環境で、一対一で話をする。

➡決して威圧的な態度で責め立てないこと。

2、丁寧な質問・流れを話すこと

➡相手を否定することから決してせず、敬語で話す。

私は、敬語で伝えることを、心掛けていました。

それが、例え、学生のアルバイトの子であってもです。指導する子ども達に対しても、決して呼び捨てはしませんでした。

たまに、我が子でもないお子さんに、呼び捨てし、あたかもその子の全てを知っているかのように話す、指導員や教員・校長もいるのです。

子どもであっても、ひとりの人間です。

尊重し、伝えることよりも横柄な態度や言動で関わってしまう。

呼び捨てされて嫌な子もいますし、呼び捨てされて不快に思う親御さんもいられます。

主観ではなく客観的にものごとを判断し、日ごろのコミュニケーションの積み重ね・この人には、どういう伝え方が適しているのか?見極めながら伝えていく。それには一定の訓練が必要です。

これは、あくまでも私の経験ですが、場違い・空気を読めない人は、上に立つべきではないと思います。

例え立てたとしても、部下をまとあげる事ができませんし、常にトラブル・人の出入りが激しくなり、相手の心情に経って想いを汲みとれないと、困難な状況に経ったとき、対処できないからです。

セルフプロデュースでは、自分自身を見つめ直し、目標を明確に汲み上げ、プラス思考のマインドへと変えていくことができます。私が変えていくのではなく、あなた自身が自分の力で変わる!そのサポートをするのが私です。