お金を使い果たしてしまう人の特徴

2024年11月18日

 お金はただの紙切れという方もいられますが、お金は、ただの紙切れではなく生き物です。

そのお金の取り扱い方を間違えてしまうと、自分に必ず戻ってくる現象があります。

例えば、コンビニやスーパーなどでの買い物での清算中、その方のお金の取り扱いで、どんな性格かどんな暮らしをしているのか?見極める方法があります。

例えば、たまに見かけるのですが、清算時にお金を投げ捨てるように、支払う方がいられます。

ぽいっと小銭を支払ったり、ぐしゃぐしゃのお札で支払ったり、、、物も人も大切にしない!その方の生活が見えてきます。

また、怒りに任せるように店員に毒を吐いて、お金を支払う方もいられます。

その方は、きっと店員に怒っているのではなく、ココロの奥底にもっと他にイライラしてしまう出来事があり、他者に怒りをぶつけているケースが多いように思います。

その状態で、支払いをするので、そのお札や小銭は、イライラの波動を受けます。その陰の波動を受けたお金をまた、誰かが使います、このように循環していくと、陰が陰を呼んでしまう事になります。

ですから、いつもは出来なくても、財布から小銭やお札を取って、太陽に当てたり、銭洗い弁天などで小銭を洗い浄化したり、お財布から出して、整理することも大切です。

また、レシートやポイントカードの整理も大切です。

お金は循環しながら生きているので、その循環を上手く機能させないといけません。

そして、一家の家計を束ねている人によっても、お金の流れが変わってきます。

何故か?奥さんに任せるとお金が入っても、すぐに無くなってしまうとか、逆に夫が家の家計全てを管理していると、お金が逃げていかず増えていく。といった家庭があります。

それは、その人の性格もありますが、氣の流れや風水も重要ですし、先ほどの扱い方や感謝の心も、もちろん大切です。

感謝していると、感謝が自分へかえってくる。

文句ばかり言っている人の元には、文句が周り周って戻ってきます。

感謝というのは、お金がある事に感謝するだけではなく、例えば、夫であれば長年働いてきて、退職金という大金を手に入れます。

そのお金は、夫が汗水垂らして、つらい事・苦しいこと・我慢の連続の中で手に入れた退職金です。

ごく一部の方は、仕事に充実感を感じ、自分の仕事を好きで、続けた結果の退職金という方は、今の日本では珍しい方だと思います。

ほとんどの方は、真面目に家族のために働いてきた方です。その退職金に対して、何の気持ちも抱かず、自分中心な考えのもの、使い果たしてしまう奥さんもいられます。

そこに何が原因があるのか?お分かりでしょうか?

ココロ(五感)が無なのです。

感謝の心・相手を思いやる心・相手の気持ちにたって考えられる心・優しい心が欠けているのです。

ココロが無であるからこそ、自分の所有物として使い果たしてしまうのです。

こういう方には、どうすれば良いでしょうか?

五感を感じる体験を多く取り入れることで、豊かなココロを育みます。

大人ですので、相当な覚悟と時間が必要になると思いますが、五感を通じて心の豊かさも変化していきます。

また、いつも話している、瞑想を5分でも続け、呼吸を整わせる習慣が大切です。

できる事から、無理なく続けていく!

呼吸に意識を集中させる瞑想やヒーリングノート作成では、自分自身を見つめ直すきっかけを作っていきます。

もっとも大切なことは、自分を知る事です。自分と言う存在はどんな人間なのか?

他者を批判・他者が悪いと決めつける前に、自分自身に問題があるという原点から始めていきます。

この方法は、ある意味自分の嫌な所が浮き彫りになるので、避けたいと思う人も多いと思います。

ですが、避けている限り問題は解決へ向かいませんし、一時的な慰めにしかなりません。

ぜひ、今日から始めてみてください!きっと、新しい自分に出会えるstartになると信じています。