6月は、心と身体を浄化する月
今日は、6.6が付く日で調べてみると、悪魔の日。恐怖の日。カエルの日。らっきょうの日だそうです。
獣の数字が、666と言う数字から、聖書では獣と言われています。しかし、裏にすれば、99(キリスト)の数字とも言えますね。悪魔も神も陰と陽でいう、表裏一体なのです。
6にはどんな意味合いがあるでしょうか?奉仕・愛・調和とされ、中国では縁起が良い数字とされています。
6は蛇であり、神を示す柱でもあり、『生命の樹』です。生命の樹とは、覚醒の前段階であり、三位一体=3つの柱というのは、男・女・子を表すと推測します。これは、様々な神社へ調査した際に、石が3つ親子に例えられ、祀られていたことから、私が感じたことです。

3種の神器の八咫鏡(イワナガヒメ大室山)・勾玉と剣は、666であり、勾玉が6の渦巻きの形をしています。もう一つの6はコノハナサクヤ姫(富士山)を意味しています。
剣は、父のオオヤマツミ(ツキヨミの尊)では?と推測できます。つまり、神社を参拝すると言う事は、人々の覚醒を意味しています。ですが、時代とともに、紙幣・権力構造の中で、神聖さが欠け、本来の神社の神聖さとパワーが衰え、力が封じ込められているように感じます。
神社は清らかな心を持って、感謝の意を伝える場所であり、決して欲望を伝える場所ではないのですが、何かお願い事をする時だけ出向く。自分のお願いを執念の念で願う!パワースポットだからと、安易な心で出向く。
こういった人間の欲が強い参拝者が大勢いる中で、参拝へ行くと、逆に頭が痛くなる!疲れてしまう!といった現象がでてきます。
良く聞くのが、パワーがある神社へ、スピ参拝をグループでしてきたら、逆に疲労困憊してしまった!
実際、友達が何か分からないど、肩が重くなってしまって、何かに憑りつかれたみたいに身体が重だるい!と私に訴えてきた事もありました。
ですから、パワーがある場所が例えあったとしても、そこへ参拝へ行く、人々の念が強ければ、敏感な人はその念を受け取ってしまう人もいるのです。ですから、おすすめは、人が少ない平日や早朝などが良いと思います。
ちなみに、弥勒菩薩のハンドサインは666で、覚醒前を表しているとされています。

6月6日は、覚醒の日でもあり、激動の時代のど真ん中で、人々の覚醒が起きてくる月であり、覚醒をしたら、どこか鈍感で、意に添わなくても、とりあえず従う。
何となく働き、何となく生活し、生きて来れた時代は終わると言う事です。
しかし、覚醒前でもあるので、まだ、どこかで真実から、目を背けたい。これが現実であると信じたくないと思う氣持ちも湧くのですが、それも通過点の一つであり、夏至の20日を境に更に人々の覚醒が起きてきます。
2026年に向けての陰陽のひっくり返りが起きてくるのです。長らくそれを望んでいた人もいますし、この資本主義社会に溶け込んで、居心地が良く過ごしている人もいるかもしれません。
しかし、現実はどうでしょうか?今までのやり方が通用しなくなり、今まで安定だと思っていた会社も、大規模リストラ・倒産・廃業せざるを得なくなっています。
車で走っていると、突如として、閉店している!あれ、あの場所、解体している!そんな光景を目にしませんか?あなたが思っている・感じている以上に、もう既に新しい時代へ移行しているのです。
いま、この瞬間を大切に生きると言うのは、先の心配ばかりせず、いま起きている現実から目を背けず、それでも前向きに生きようという意味合いだと私は思っています。
前向きに生きていくと言う事は、プラスばかりではなく、陰と陽の部分を含めて理解しながらも、前向きに生きていくと言う事です。

和を持って尊しと為す。和して動じず。の精神が大切です。6の持つ他者との調和・どんな人にも愛を分け与える事も大切だけど、愛を与えてばかりではなく、相手に同調ばかりするのではなく、他者に流されず、愛を与えるだけでなく愛を受け取り、自分の意志をしっかり持って、貫くことが大切なのです。
そんな6月6日ですが、ぜひ行ける方は、自分が心地いいと思える神社へ行ってみてくださいね。
プライベートリトリートでは、あなたの持つ数秘の特性や名前からの由来など、お話ししながらリトリートしていきます。
詳しくはリトリートevent欄をご覧ください。

【今日のメッセージ】
666は悪魔の数字と捉えるのか、それとも縁起の良い覚醒の数字と捉えるのかで、今日1日の過ごし方が変わります。表と裏があり、陰と陽が存在するように、必ず意味合いも表と裏が存在しています