2024年09月29日

       組織の欠如

小規模であれ、大規模であれ組織が存在する。仕事や会の活動でもそこには、様々な人間が存在する。

上手くいっている会社や会は、必ず『相手を思いやる心』『相手を尊重し敬う心』が統一されている。

人間一人ひとり考え方や想いは違う。それは当たり前のことで自然なことです。

しかし、我欲を通す人が増えれば増えるほど、問題やトラブル・クレームが初期段階で解決できない状態へと早いペースで進んでいきます。

私は、こう思う。私は違う視点で考えています。これは、議論の中ではよくある事ですが、

『私はこう思う。私の意見は正しい。私は間違っていない!。』と頑なに相手の意見を受け入れない。聞き入れない。そうなってしまえば、議論は一切できない所か、氣が滞り全く議論にもならず、悪化すれと口論にもなり、人員や協力してくれる人も減っていきます。

ここで問題なのは、渦の中にいる人たちは停滞し、トラブルが多発している原因が何なのか?氣づいていない人たちが大半という、致命傷を負っているのです。

簡単にいうと、周りがみえていない客観視できていない、視界が狭い状態に陥っているのです。

こうなってしまえば、組織は衰退し、自分たちで破滅していく道しか選択肢はありません。

では、どうしたら新たにスタート地点に立ち、出発できるのか?

方法は2つ

1、広い心で他者を受け入れ、全て刷新すること

2、一度解体し、新しい組織を作り新しい人たちで、問題・目的を明確化し、組織を作り上げることです。

大事なのは、問題は他者ではなく、自分自身にもあるということへの認識がどこまでできるかに、掛かっています。

セルフプロデュースでは、問題を明確化していき、自らの力で解決へと導いていきます。私ができることは、サポートであり、あなた自身の可能性を引き出していく役に過ぎません。

また、組織を運営する人の年齢は、あまり関係はありません。経験値と意識・広い器・固定概念に捉われない心と自我を強引に押し通さない人間がトップに立てば、例えどん底になったとしても、意識と取り組み次第で、その組織は成長していきます。

思考が変われば、意識が変わる!意識が変われば生き方が変わっていきます!