短時間でも効果的な睡眠が取れる方法

2024年10月29日

皆さんは、平均の睡眠時間は何時間ありますか?

理想的な睡眠時間は、6~8時間程度です。

また、短時間でも、ぐっすり朝を迎えられる方はいられますか?

仕事や家事・育児・介護などに追われた毎日を送る中で、十分な睡眠を取りたくても取れないと言う方も多いと思います。

また、例えば、仕事でのクレーム対応や応対ミス等があると、精細な人間でなくても、ココロの不安定さが残り、熟睡して眠ることもできないと思います。

果たして、短時間でも質の高い、眠りが出来るのでしょうか?

はい!答えは、YESです。

睡眠が人間のカラダにとって、どんな影響を与えるでしょうか?

1、睡眠をすると、ココロとカラダが休める。

➡常に使っていた、脳を休ませてあげる。傷(ココロ)を癒し修復させる。心身の疲労を取る。

2、睡眠を取ると、疲労によるケガや事故を防げる。

➡睡眠を取らず、運転をしていると眠気が襲い事故に遭う確率も高くなり、またぼっーとしていると、転んだり、ケガの原因に繋がります。

3、睡眠の質が高いほど、使っていたカラダの機能を回復させていく。

ストレスホルモンの分泌や成長ホルモンの分泌が、カラダの機能を回復していく。

【では、短時間でもしっかり睡眠の質を高める方法は?】

1、スマホやTVの使用は、寝る直前まで使わず控える。

                    ₍パソコン・携帯)

2、適度に日を浴びて、運動する。

                  ₍ウォーキング・ストレッチなど)

3、就寝前は、ココロとカラダと癒しリラックスできる環境を整える。

4、お風呂にしっかり浸かること

                   ₍下半身を温めるバスタイム)

5、睡眠直前まで食事を摂らず、不規則な食事を改める

                   ₍ジャンキーで不規則な食事)

また、それでも脳が興奮して寝れない時や生理バランスが崩れなどで寝れない時もあります。

そんな時こそ、アロマキャンドルやソイキャンドル、お香などを焚いて、リラックスできる環境を設けます。

                  ₍ソイキャンドル・アロマ・お香)

【寝不足が続くとどうなる?】

寝不足な状態が続くと、不眠症や自律神経が崩れやすくなってきます。

そこで、ここ最近、注目を浴びているのは、【マインドフルネス瞑想】です。

・自律神経が整う。

・ストレス解消になる

これらは、科学的にも証明されています。

               ₍マインドフルネス瞑想・リトリート)

マインドフルネスとは??


いまこの瞬間を意識して、自ら気づきを得ていく。脳とココロを整える方法です。

評価や判断をせず、今の意識に目を向けながら、気付いていく!

【マインドフルネス瞑想の良い所】

●マインドフルネス瞑想を、日常に取り入れ、習慣化することで、自律神経の乱れが解消していき、自然と深い眠りへ入っていく事ができるようになっていきます。

●また、短い時間の睡眠でも、マインドフルネス瞑想を取り入れていくと、質の高い睡眠へ移行していきます。

脳は無意識的に、脳内の機能を例えば、何も考えていないようであっても、雑念や思考がいつも脳内に入ってきます。

そのときに、後悔や未来の不安感や過去の出来事を、目の前の事とは関係ない思考が無意識的に捉われ、集中しにくい状態を創り上げます。

例えば。。

〇何か、面白いアイディアが浮かんできた~!

〇明日は大事な会議。失敗しなきゃいいな~!

〇上司や先生に叱られて、そのことに捉われてしまい、何も手につかない。等

意識をしていなくても、潜在的に考えてしまう。また、頭の中が、これらに埋め尽くされている状態。

すると。。

〇脳はエネルギー不足で、過剰に脳が疲労し、身体も段々と重くなってきます。

〇ネガティブな思考が続くと、不安感が増し、うつ病や不安症の可能性も増してくる。

だからこそ。。

●マインドフルネス瞑想は、いま、ここにある瞬間を大切に、過去や未来に捉われず、余計な感情に捉われず、今に意識を集中することで、客観的に認知し、行動できるようになっていきます。

寝る前の5分でも良いです。

ひ、マインドフルネス瞑想やムドラー瞑想を始めてみてくださいね。

また、私はひとりで瞑想し、決して長い時間瞑想しないことを、おすすめします。